2024年01月24日
当事務所には【一陽来復】の御守が祀られています。
一陽来復とは、冬が終わり春(新年)がくること。陰極まって陽に生ずること。とあります。
「陰極まって一陽が生じる」という言葉には、「来る」年も授与された方たち全てに沢山の「福(復)」がきますように。との意味があるそうです。
そして、お祀りの仕方が少し興味深いのでご説明しますと、お祀りする日というのが決まっていて、冬至、大晦日、節分のいづれかにすること。そして、お祀りする時間もその日が終わる夜中の12時(0時)ちょうどにしないといけないそうです。
このことから、毎年、弁護士が夜な夜な事務所に来て、この御守をお祀りしていることがお分かりいただけますでしょうか。
これが、当事務所の毎年恒例の行事の一つとなっています。